スーパーやコンビニの店頭にある回収機に、ペットボトルを1本入れる。その時、私たちは「少しでも地球のために」という善意を感じます。しかし、そのボトルが機械の中に消えた瞬間、あなたの善意は全く別の性質へと変貌します。
それは、巨大な装置を動かすための「燃料」であり、特定の企業が行政にアピールするための「実績データ」であり、そして何より、利権のパイプラインを流れる「ガソリン」です。
本来、ゴミを減らすことが目的であれば、私たちは「ボトルを使わない」方向へ向かうべきです。しかし、寄居にあるような数千億円規模の溶融炉は、あなたがボトルを入れ続けなければ火が消えてしまいます。システムを維持するために、あなたの善意が利用され、消費が奨励される。
回収機の奥に消えていくのは、ボトルだけではありません。私たちが抱く「リサイクルへの純粋な期待」もまた、巨大な利権の胃袋の中で静かに消化されているのです。
誓約文
本記事は、独自の現場視点と公的データに基づき、公共の利益に資する誠実な分析であることをここに記します。


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